2022年も9月に入り、秋の気配を感じるようになりましたね。
今年の夏も酷暑でした。その名残はまだ日中には感じますが、それでも朝晩少しずつ過ごしやすくなってきました。この時期に気をつけたいのが、「秋バテ」です。聞いたことありますか?
「夏バテ」ならぬ「秋バテ」は、秋のお天気事情に深く関わっていて、朝昼夜の寒暖差と、長雨などの低気圧が人の自律神経に影響を与えます。涼しくなってきたのに、体がだるかったり疲れやすかったり、なんとなくずっと不調が続いている、そんな状態だったら秋バテかもしれません。人によっては、食欲不振、不眠、立ちくらみやめまい、頭痛肩こり、便秘や下痢など、様々な症状が現れるようです。
秋バテの大きな原因は自立神経の乱れです。夏の間に冷房や冷たいものを取りすぎ、体が血行不良になっているところへ、秋の寒暖差。夏の疲れが癒やされないまま秋を迎えれば、不調は長引いてしまいます。
秋バテを解消するには、まずじんわり体を温めましょう。毎日38〜40℃のお湯にゆっくり入り全身を温め、血の巡りを良くします。根野菜を煮込んだスープや豚汁などのメニューは、疲れた体に優しくエネルギーを与えます。体の内側から温めることを意識しましょう。
ゆったりリラックスできる時間も大切です。季節の変わり目はなにかとストレスがかかるもの。軽くウォーキングしたり、ストレッチをしたり、就寝前に体をマッサージしたり、快適な睡眠を心がけることで、心と体はリセットできます。
ゆっくりバスタイムのあとに、クレビス リ・ミー エッセンスジェルをボディ全体に塗りながら、優しくマッサージ。毎日のルーティンが秋バテにも一役買うと嬉しいです。
これから過ごしやすい季節がやってきます。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋・・・。秋には、楽しみ方がたくさんあって、何をするにも心地よい季節です。不調は早めに解消し、爽やかに毎日を過ごしたいものですね。