about MLC

MLC(マルチレイヤーカプセル)とは、美容成分を小さなカプセルに包み、肌の中でゆっくり溶かして届ける、当社独自の処方技術です。
以下では、リポソーム技術や多重層構造といった専門的な内容を解説しています。「まずやさしく理解したい」という方には、こちらのコラム記事をおすすめします。「玉ねぎの薄皮のように一層ずつ溶ける」というイメージを先につかんでおくと、以下の技術解説がぐっと読みやすくなります。

美容効果とうるおいが持続する秘訣は、MLC(マルチレイヤーカプセル)処方

自社研究開発によって生まれた、極小のMLC(マルチレイヤーカプセル)。
美容効果持続の秘訣は、カプセルの多重層構造にあります。

まず、肌に塗った瞬間、美容成分をたっぷりと閉じ込めた、わずか0.1~0.3μmのカプセルが、角層のすみずみに浸透。
そして、まるで玉ねぎの薄皮がむけるように、一層ずつ閉じ込めていた美容成分がゆっくりと溶け出し、角層内に留まります。

クレビス リ・ミーがこだわり抜いたMLC(マルチレイヤーカプセル)処方は、界面活性剤を極力抑え、角層のすみずみまで美容成分をしっかり送り届けます。

一滴も余すことなく届けられた美容成分は、肌をなめらかに整え、明るく、ハリに満ちた肌へと導きます。

MLC(マルチレイヤーカプセル)イメージ

MLC(マルチレイヤーカプセル)の特徴と効果

当社では、化粧品における有効成分の浸透を高めるために長年活用されてきたリポソーム技術を応用し、自社で開発・製造した独自技術「MLC(マルチレイヤーカプセル)」処方を採用。肌への確かな効果と心地よい使用感を両立させたスキンケア製品を展開しています。

この「MLC(マルチレイヤーカプセル)」は、商標登録済みの当社独自技術であり、一般的に多く用いられる“リポソーム原料の添加”ではなく、自社工場にてリポソーム製剤そのものを処方化し、製品の乳化に応用している点が最大の特長です。

MLC(マルチレイヤーカプセルⓇ)の電子顕微鏡写真
MLC(マルチレイヤーカプセル)の電子顕微鏡写真(撮影倍率10万倍)

1. 高い浸透性 - 肌との親和性を追求

MLC(マルチレイヤーカプセル)は、大豆由来のリン脂質による多重層構造を持ち、肌の細胞膜に近い性質を備えています。これにより、肌になじみやすく、角質層までスムーズに美容成分を浸透させることができます。まるで“肌に溶け込む”ような自然な使用感が特長です。

2. 持続的な効果 - 長時間うるおいをキープ

多重構造であるMLC(マルチレイヤーカプセル)は、層ごとに美容成分を時間差で段階的に放出。そのため、塗布直後だけでなく、時間が経ってもスキンケア成分が時間差で肌に届くため、うるおいと美容成分の効果が長く続きます。

3. 使用感の良さ - 肌に優しく、心地よく

自社製造のMLC(マルチレイヤーカプセル)製剤は、非常に微細で均一な粒子サイズにコントロールされており、肌にのせた瞬間からなめらかに広がり、べたつきのない快適なテクスチャーを実現。しっとり感とさらっと感の絶妙なバランスが、毎日のスキンケアタイムを癒しの時間へと変えてくれます。

4.ドラッグデリバリーシステム ― 成分を狙った場所へ、狙ったタイミングで

MLC(マルチレイヤーカプセル)の多重層構造は、単なる保湿だけでなく、成分を肌の目的層に効率よく届ける「ドラッグデリバリーシステム(DDS)」としても機能。これにより、成分の浸透と放出がより適切なタイミングと部位で効果を発揮するようコントロールされ、高機能・高精度なスキンケア効果が実現されます。

5. 自社製造の一貫品質 ― “原料”ではなく“基剤”としてのMLC(マルチレイヤーカプセルⓇ)を応用した製品

当社では、MLC(マルチレイヤーカプセル)製剤を化粧品原料として外部から調達するのではなく、自社工場にて一から製造・設計・処方まで一貫管理。そのため、粒子の均質性、浸透力、成分配合の自由度において、他社にはない高水準のスキンケアが実現できます。

MLC(マルチレイヤーカプセル)は、医薬品分野で活用されてきたDDS(ドラッグデリバリーシステム)の考え方を化粧品に応用した、当社独自の処方技術です。美容成分を肌の必要な場所へ、必要なタイミングで届けるというシンプルな目的に、長年の研究開発で向き合ってきた結果がこの技術に凝縮されています。肌に誠実であり続けること。それが、この技術を育ててきた私たちの変わらない姿勢です。