お風呂あがり、鏡の前でふと肌に触れたとき——
「なんか最近、乾燥している気がするな」と感じることはありませんか?
水をたっぷり含んだような、しっとりとした肌。若い頃には当たり前だったのに、いつの間にか懐かしい感覚になっている、という方も少なくないはずです。
今回ご紹介するのは、リ・ミー エッセンスジェルに配合されている「サガラメエキス」です。
「相良布」——日本の海がひっそりと育てた、固有の海藻

サガラメとは、コンブ科の褐藻海藻で、漢字では「相良布(さがらめ)」と書きます。静岡県の相良(さがら)の海で多く採れたことからこの名がついたとされています。
自生するのは、御前崎(静岡県)から紀伊半島・四国東部にかけての太平洋沿岸に限られた、日本特有の海域です。海女文化が息づく伊勢志摩の海もそのひとつ。古くから海に潜り続けてきた海女さんたちが「肌が丈夫でつやがある」と語られてきたのは、海そのものとの深いつながりがあるからかもしれません。サガラメエキスの研究においても、伊勢志摩産のサガラメに着目した事例が報告されています(出典:ピジョン株式会社 研究発表、2020年4月)。
また、三重県などの沿岸では昔から伝統料理の食材としても親しまれ、人々の暮らしにひっそりと寄り添ってきた植物でもあります。
2020年には、神戸大学の研究グループによって、北米産の種と同一とされていたサガラメが実は日本固有の新種(学名:Eisenia nipponica)であることが確認され、国際学術誌に掲載されました(出典:神戸大学研究発表、2020年1月)。
観光地でも都市でもなく、特定の海域にだけひそやかに根を張る海藻。その静かな存在感が、肌の「保湿の土台」を支える成分として注目されているのは、どこか納得できる気がしませんか。
セラミドとフィラグリン「保湿力の土台」をふたつ同時にサポート
サガラメエキスが美容成分として注目される理由は、肌の保湿に深く関わるふたつの成分に働きかける特性にあります。
ひとつは「セラミド」。肌の角層を満たす細胞間脂質の主成分で、水分が逃げにくいバリアをつくります。もうひとつは「フィラグリン」。天然保湿因子(NMF)のもととなるタンパク質で、肌がみずからうるおいを保つ力を支えています。
サガラメエキスには、このセラミドとフィラグリンの産生を促進する働きがあることが研究により示されています(出典:ピジョン株式会社 研究発表、2020年4月)。外からうるおいを届けるだけでなく、肌がうるおいを保てる「内側の土台」をサポートすることが期待できる成分です。

肌が、じわじわと”自分の力”を取り戻す感覚

忙しい毎日の中で、自分のケアをつい後回しにしてきた——そんな時期を経て「そろそろちゃんとしなきゃ」と思ったとき、まず必要なのは「劇的な変化」ではなく、毎日続けられる安心感だと思うのです。
お風呂あがりにリ・ミー エッセンスジェルをなじませる時間。「変わった」と気づくより先に、「なんか肌が落ち着いている」と感じる。そんなゆっくりとした変化の積み重ねが、肌にとっても、自分にとっても、いちばん心地よいケアなのかもしれません。
日本の海が育てたサガラメエキスで、今日の肌を、そっと整えてあげてください。
当コラム内の植物エキスに関する内容は、成分単体の特徴・研究に関する説明であり、製品の効果効能を保証するものではありません。本製品には保湿成分・スキンコンディショニング成分として配合しています。