Column-Re:meeのある暮らし植物エキスのお話美肌

Re:meeの美容エキス①アイ葉/茎エキス

2022年1月22日

20代では気づきもしなかった肌の悩みやトラブル。
30代、40代、50代・・・と、女性も男性も年齢を重ねるごとに肌の変化を実感させられます。
20代の頃は、気にも留めなかったパッケージの成分表。いつの頃か、整列したカタカナをじっくり眺め、数種の商品を手に取ってPAとかSPFの数字を比較しながら、プロさながらの視線で商品を選んでいたりしませんか。
何が自分に合っているのか、何が足りなくて何を補給すればいいのか、私たちは、年齢を重ねるごとに吟味します。
クレビス リ・ミー エッセンスジェルは、そんなしっかりチョイスしたい方々にうってつけの全身美容液です。

リ・ミー エッセンスジェルは、幾種類もの厳選された成分で作り上げられています。人の体に馴染みのよい天然由来の成分は、肌本来が持っている力を引き出します。

例えば、リ・ミーに配合されている美容成分のひとつにアイ葉・茎エキスがあります。

これは、日本人にはとても馴染みのある植物「藍」のことです。
藍はタデ科イヌタデ属の一年草で葉は、藍色の原料となり藍染めに利用されます。インディゴ染めというのも同じもの。
昨年の大河ドラマ「青天を衝け」では、主人公の渋沢栄一氏の実家が養蚕業を営み、この藍で藍玉というのを作っていました。


藍色は日本を代表する伝統色であり、海外では「Japan Blue」と呼ばれることもあるそうです。
おなじみ、サッカー日本代表チームのユニフォームが「サムライブルー」と呼ばれているのもこの藍色ですね。
深い藍色は”勝色”とされ、かつて武将たちが戦いに挑む際に身にまとった、鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地は、深く濃い藍を出すために布を叩きながら染めたそうです。
「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎをしていたと伝わっています。サムライブルーにはそんな思いが込められていたんですね。

また藍は古くから防虫、解熱、解毒作用があるとして漢方薬に使われてきたそうで、最近の研究では抗ウイルス、抗酸化、抗ガン、抗アレルギーなどに作用するとも言われています。

そして、その藍から抽出されるアイ葉/茎エキスには、紫外線によるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。
美白作用や抗炎症・抗シワ作用に期待がもてるので、アンチエイジング・そしてニキビや肌荒れなどの対策にも効果的なのです。
リ・ミー エッセンスジェルは、このアイ葉/茎エキスの効果に期待し、美肌成分のひとつとして処方しています。

藍の花言葉は「美しい装い」「あなた次第」。

「美しい装い(肌)」を自分のものにし、自分に勝つのはまさしく「あなた次第」です。