「アーチチョーク」という名前、聞いたことはあるけれど、よく知らない——そんな方も多いかもしれません。
見た目はまるで大きなつぼみのような野菜で、イタリア料理やフランス料理に使われるおしゃれな食材。でも実はこの植物、葉の部分に美容成分がぎっしり詰まっていることが知られています。
今回ご紹介するのは、リ・ミー エッセンスジェルに配合されている「アーチチョーク葉エキス」です。
「王侯貴族の野菜」と呼ばれた植物
アーチチョークの原産地は地中海沿岸。古代ギリシャ・ローマ時代から食用・薬用として用いられ、ルネサンス期のヨーロッパでは「王侯貴族だけが食べられる贅沢な野菜」として珍重されていました。
16世紀のフランス王妃カトリーヌ・ド・メディシスは、アーティチョークをこよなく愛したことで知られています。イタリア・フィレンツェからフランスへ輿入れした際にこの野菜を持ち込み、フランスの食卓に広めたと伝えられています。
食べるのも、薬として使うのも、長い歴史の中でずっと「特別なもの」として扱われてきた植物。その葉のエキスが、現代のスキンケアで注目されているのは、ある意味で必然なのかもしれません。

アーチチョーク葉エキスが、毛穴にアプローチするワケ
アーチチョーク葉エキスが毛穴ケア成分として注目される理由は、葉に含まれるシナロピクリンという成分のはたらきにあります。
年齢を重ねると気になりはじめる毛穴の悩みには、大きく3つのタイプがあります。
毛穴がすり鉢状に広がる「開き毛穴」、角栓や皮脂に色素沈着が重なって黒く見える「黒ずみ毛穴」、そして肌の弾力低下により毛穴がたてに伸びる「たるみ毛穴」。これらはいずれも、炎症や紫外線ダメージによってNF-κB(エヌエフカッパービー)というたんぱく質が過剰にはたらくことが原因のひとつとして研究されています。
シナロピクリンには、このNF-κBの過剰なはたらきを抑制する作用が報告されており、毛穴トラブルの根本にアプローチできる成分として、近年の美容業界で大きく注目されています。
「毛穴が気になりはじめたのは、いつ頃からだろう」そう思い当たる方にこそ、ぜひ知っていただきたい植物エキスです。

肌を、整え直す日
毎日バタバタと過ぎていく日々の中で、「ちゃんと自分の肌を見てあげていたかな」とふと思うことはありませんか。
スキンケアは、肌を「健やかにする」ためだけにあるのではなく、自分をリセットして、整え直す時間でもあると思うのです。
洗面台の前で少しだけ深呼吸して、ゆっくりとエッセンスジェルをなじませる——その小さな習慣が、肌だけでなく、こころのコンディションも静かに整えてくれます。
ヨーロッパの歴史に育まれたアーチチョークの力で、今日の自分を、丁寧にいたわってあげてください。
リ・ミー エッセンスジェルで、凛とした肌へ。

当コラム内の植物エキスに関する内容は、成分単体の特徴・研究に関する説明であり、製品の効果効能を保証するものではありません。本製品には保湿成分・スキンコンディショニング成分として配合しています。